葉森祥作『十一面観音』像です。
説明書がありませんので、材質は はっきりとは分かりませんが、彫ったものではなく、大理石粉や樹脂を練り固めたものと思われます。かなり重いものです。
葉森祥は、中国彫刻界の名門である葉家の6代目です。日本の伝統工芸士にあたる『中国高級工芸美術士』に認定されています。
彼は、運慶の大日如来坐像に感銘を受け、日本の国宝・重要文化財を写しました。
その造形力と、細部にまでこだわって彫り込まれる技術力は、高く評価されています。
そのため、仏像彫刻家として彼の名前は日本でも広く知られています。
大きさ 高さ 約 50cm
約 55cm (光背を含む)
横幅 約 25cm
奥行 約 21cm
重量 約 6.0kg
光背は 外れます。
近くで見ると、観音像の下部(臍の下4cm) に2.5cmくらいの細い割れが見られます。乾燥による割れと思われます。木像ではよく見られるものです。(最後の写真)
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